Eco 自給自足の憧れ

エコ生活 開拓編 NO.1

アパート住まいから新築へ




2005年の11月に家を新築しました。
それまではアパートでの生活でしたが、大して不便も感じなかったので、そのままずるずると過ごしていたのです。  
下の娘が大きくなって、自分の部屋が欲しいと我儘を言い出し一大決心することにしました。

住宅展示場巡りをしたり、不動産の広告を見たりしてイメージを膨らましていきました。
ちょうどその頃、近くの公園に隣接する環境の良い場所に売り出し物件があり見に行きました。
家内とたいそう気に入って契約直前までいきましたが、ローンもそれなりに膨らむ事になりました。
その時アパートを借りていた家内の両親から、老朽化しているので取り壊してあなた達が住めば良いとの提案がありました。
土地を貸してくれる事になったのです。私たちは建物の費用を考えるだけになりました。



アキュラホーム

安く上げるために大手の宣伝をバンバンやっている”センデンハウス”とかは避けて
埼玉のソニックシティーに本社のある中堅で仕事のしっかりしているアキュラホームを選びました。
それからは、いろいろ図面を変更してようやく工事が始まる事になったのです。
忘れもしない真夏の8月でした。
仮のアパートに引っ越して冷房のあまり効かない小さな間取りに親子4人が肩を寄せながらの生活が始まりました。
完成時期は11月。かなり先です。



アパートの解体

アパートの解体が始まりました。
思い出の建物が壊されるのを見るのは辛いですが、ここにどんな家が建つのかを想像すると喜びがこみ上げてきます。
やっぱり至る所で老朽化が進んでいます。
10日近くかかってようやく更地になりました。
親子4人で地鎮祭に出かけました。いよいよ工事が始まります。
先づは基礎工事。コンクリートの基礎が作られていきます。
部屋ごとの区画ができているのですが、なんだか小さくてビックリしました。
これが果たしてどんな空間になるか想像も出来ませんでした。
そうしていよいよ一大行事の棟上げです。
大量の木材と大工さんが集結して1日で組み上げていきます。近くで見ると凄い迫力でした。



我が家の完成

屋根の完成。外壁の貼り付けと家らしくなってきました。
そしていよいよ内装工事が始まりました。
大工さんと懇意になったので、作業現場をちょくちょく見せて頂きました。
木の香りが心地よくて早く住みたいという気持ちが高まってきます。
内装と同時にユニットバスやシステムキッチンなどの設備がどんどん組み込まれて完成が近づきました。
営業との打ち合わせで、引き渡し日は11月上旬と決まりました。
またまた引越しの準備です。今度の引越しは楽しみでしかありません。
引越し当日は慌ただしくも楽しい日となりました。
室内は想像以上に広く快適です。
この日の為に買ったプラズマ42インチテレビがリビングに設置されました。
いよいよ新居生活の始まりです。



エコ生活 開拓編 NO.2

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